プロフィールを教えてください。
2019年の4月にネパールから大分県に引っ越してきました。
その後、日本語学校で2年間学んだ後、千葉県の専門学校に入学するため、もう一度引っ越しをしました。
入社のきっかけを教えてください。
大分県から千葉県に引っ越しをするときにハウスコムと出会いました。
昔から千葉に住んでいるネパール人の知り合いがハウスコムを紹介してくれて、店舗に訪れたところ、快く接してくださいました。
外国人のお部屋探しを通して、会社に貢献したいなと思い、入社を決めました。
接客が好きだったというのもあります。コンビニなどでアルバイトもしていました。
研修と店舗配属後の感想を教えてください。
研修が始まるまでは、本当に自分に向いている仕事なのか心配でした。
しかし、研修担当者の方に勇気づけてもらい、自信をもって店舗に行くことができました。
配属後も、店長が優しく教えてくれました。
津田沼店は外国人のお客様が多く来られます。私は、日本語以外にも、ネパール語、ヒンディー語、英語を話すことができるので、外国人のお客様が来店されたときは、応対を任されることが多いです。
また、店舗が忙しい日や人数が足りないときは、日本人のお客様の案内に行くこともあります。
契約が取れたこともあります。
徐々にですが、自分のスキルを活かすことができています。
ライフスタイルデザイナーとして街を知るために心がけていることはありますか?
案内に行ったときにスーパーやコンビニがどこにあるのかを考えるようにしています。
それから、車で行くときは道のりと所要時間を覚えるようにしています。
津田沼はどんな街ですか?

谷津干潟があり、自然が多い街です。
とはいっても、津田沼駅からはJR線・京成線・新京成線が出ており、各地に行くことができるので、人口の多い街でもあります。
外国人にとっても、成田空港と都内の両方に電車1本で行けるので、人気な街となっています。
日本語学校も多いですね。
これからも津田沼は人口が増え続けると思います。今は、ベトナム人が多いように感じますが、コロナのピークを過ぎてネパールから日本に来る人も増えてくると思います。
自分の人生を今後どのようにデザインしていきたいですか?

外国人に理想のお部屋を提供するのはもちろんのこと、店長になって、外国人が入居可能なお部屋を増やしたいです。
今は、外国人の入居ができないお部屋が数多く存在します。
まずは不動産の経験値を増やして信頼を得るところからスタートさせたいですね。そして、なぜ断られてしまうのかをしっかり把握して、「外国人でも日本人と同じように生活できるのだ」ということを説得できるような人になりたいです。