プロフィールを教えてください。
学生時代は、ゼミナールに力を入れていました。
民法の勉強をしており、1・2年生に対して賃貸借契約について授業形式で説明するということをしていました。
最初はうまく教えられなかったのですが、練習を重ねるうちにメンバーの団結力が増し、徐々にわかりやすい説明ができるようになりました。
現在、宅建に向けて勉強中ですが、賃貸借契約以外にも大学では宅建に関わる法律を学んでいたので、今後も応用知識をつけていきたいと思っています。
入社のきっかけを教えてください。
最初は特に不動産業界をメインで見ていたわけではありませんでした。
ただ、アルバイトをしており人と関わる仕事が向いていると思っていました。
営業職を見ていた中で、将来ITの発展に比較的影響を受けないと思われる不動産仲介を選びました。
この仕事は、人間ならではの考えや行動が大事な業種だと思っています。
数ある不動産仲介業者の中で、ハウスコムを選んだ理由は、雰囲気が優しいことと、不動産会社特有の「ガツガツした勢い」がないことです。
研修を終えての感想を教えてください。
最初は「しんどいな」って思うこともありました。
でも、たくさんの友達ができると「頑張ろう」って思えるようになったんです。
なので配属されてからも頑張ることができています。
別の会社に就職した友達の話を聞くと、研修期間が短く、ほとんど教わることなく配属されて困っている人が多いみたいです。ハウスコムの研修制度は手厚いなと改めて感じました。
遠方から研修に参加して大変だったことなどはありますか?
私は、栃木県に住んでおり、最寄りの研修会場は埼玉県の南浦和でした。
毎日通うことはできないので、最初の1週間はホテルから通い、残りの期間は栃木県の小山店からオンラインで参加しました。
私と同じように栃木県から研修に参加している同期がもう一人いたので、寂しさはありませんでしたが、もしも一人だったら、少し寂しかったと思います。
もし、この記事を読んでいる人の中に、北関東など、都心から中距離の場所に住んでいて、研修などに不安がある人がいたら、伝えたいのですが、同期の力はとても大切です。
同期とのつながりを作れば、どんなことも頑張れると思います。
ライフスタイルデザイナーとして街を知るために心がけていることはありますか?
宇都宮は場所によって雰囲気や住んでいる人が大きく異なります。
案内で街を訪れたときは、物件視点ではなく、街視点で見るようにしています。
「もしこの町に住んだらどんな生活を送ることになるのか?」ということを常に考えて行動しています。
例えば、とても立派で素晴らしいファミリータイプのお部屋があったとしても、周りに買い物ができるスーパーマーケットがなかったり、ファミリーにふさわしくない建物があったりすることがあります。
そんなところにも目を配りながら街を見るようにしています
自分の人生を今後どのようにデザインしていきたいですか?
ハウスコムにとって必要とされる人になることです。
宅建を取得し申し込みをたくさんもらってお金を稼いで、ワークバランスの整った生活を送りたいです。
来年以降入社してくる新卒社員のメンターなどもやってみたいですね。
学んだことをちゃんと後輩たちにわかりやすく伝えられるか、学生時代の経験なども活かしてどこまでできるか挑戦してみたいです。