最近では、働き方改革の盛り上がりから、仕事とプライベートの時間をしっかりと切り分ける「ワークライフ・バランス」を大切にする人たちが増えています。
しかし、「ワーク・ライフ・バランス」には、仕事とプライベートの時間を秤にかけて、一方を大切にするならもう一方を犠牲にしなければならないといったトレードオフの意味が込められているような気がして少し違和感を感じませんか?
もともと、江戸時代までの日本には日曜日という概念が存在せず、日曜日が休みになったのは今からたった150年前のことで、仕事とプライベートを分けるという考え方はありませんでした。
ハウスコムでは、仕事とプライベートは別物としてバランスを取るものではなく、本来、輪のようにつながり、調和していくものだと考えており、「ワーク・ライフ・ハーモニー」の理念を大切にしています。
プライベートがハッピーであれば、そのままハッピーな気持ちでオフィスに来られますし、仕事がハッピーであれば、家庭にもハッピーなエネルギーを持ち帰ることができるでしょう。
仕事中に家族や趣味のことを考えても構いませんし、休みの時に家族サービスや自分の趣味の領域で様々な場所にアンテナを張り、仕事を意識することでビジネスのアイディアを生み出しやすくなります。
「真剣に遊ぶこと」は「真剣に仕事をする」ということよりも何倍も難しいのです。きっと、人間は歳を取ったらから遊ばなくなるのではなく、遊ばないから歳を取るのでしょう。
キャンプでも、サーフィンでも、遊びを真剣にとことん突き詰めていくと、いつかそれが仕事のどこかで必ず役に立つようになってきます。所詮ビジネスをビジネスとして突き詰めていって、既存の延長線上で売上を上げることはできても、新しいものを生み出すイノベーションを起こすことはできません。
仕事とプライベートを切り分ける「ワーク・ライフ・バランス」ではなく、仕事とプライベートの境界線を無くす「ワーク・ライフ・ハーモニー」を実現させた時はじめて、ハウスコムは次の時代に必要とされる新しい価値を提供できるようになります。
ぜひ、ハウスコムで理想の「ワーク・ライフ・ハーモニー」を実現させて下さい。