テクノロジー

不動産業界のファーストペンギンとして、最新のテクノロジーを積極的に導入。

ハウスコムは「オンラインお部屋さがし」の先駆者として、不動産DXサービスを積極的に導入・展開しています。

2015年より、「オンライン内見」をスタートさせ、2017年に国土交通省より運用開始となった賃貸取引に係るITを活用した重要事項説明(「IT重説」)も積極的に実施しています。

これに加えて、契約書の電子化や顧客のデータ分析など、不動産業界のファーストペンギンとして、生産性を上げるための、様々なテクノロジーを積極的に導入しています。

パソコンの処理速度は18ヶ月ごとに2倍になっていくと言われますが、今回のコロナ禍で不動産業界のテクノロジー化は一気に進みました。

世の中では、人工知能が人間の仕事を奪うという話ばかりが話題に上がりますが、仕事のどういった部分を人工知能に任せたら、もっと、新しく創造的な仕事ができるかを考えていかなければなりません。

20世紀における最も重要な経済学者、ジョン・メイナード・ケインズは1930年に書いた「わが孫たちの経済的可能性」というエッセイの中で、将来、ロボットやテクノロジーの急激な発達により、2030年には人々は週に15時間働くだけで(1日3時間程度)、生活基準を維持できるようになると書いています。

もう「24時間働けますか?」の時代は終わりました。テクノロジーは24時間休むことなく働けますが、人間は疲れる身体、飽きる感性を持ち合わせているからこそ、自分は人生というものを通じて、どういった仕事をすべきかを考えます。

テクノロジーの変化がもの凄いスピードで進んでいくのであれば、変化に取り残されない唯一の方法は、テクノロジーよりも速いスピードで私たちが変化し続けることでしょう。

むしろ、ハウスコムがテクノロジーに積極的に投資し続けているからこそ、ハウスコムの社員は常に変化し続けることが求められるのです。仕事や企業の本質を変えず、テクノロジーを最大限活用することで、お客様へ提供する価値をどうアップデートしていけるかを常に考えています。

これからも、ハウスコムは不動産DXサービスを積極的に導入・展開し続け、ハウスコムにしかできない仕事を新しくどんどん作り出していきます。