
- 社員インタビュー
- 2020/09/21
和光店 甄 蒙蒙(ケンモウモウ)さん「心をひらいてもらえるお部屋さがし、信頼される営業を目指したい!」
2020年4月入社 和光店 甄 蒙蒙(ケンモウモウ)さん
広い世界を見ているハウスコム
社員の皆さんはとても優しくて、毎日色々なことを教えてもらっています。
聞かなくても教えてくれるくらい優しくて、接客するときも、困ったときも、すぐにフォローしてくださるので有難いと思います。
就活は、業界を決めずにホームページを見て選んでいました。
ハウスコムのホームページは、一番明るい印象で、掲載されていた社長のメッセージやビジョンに、自分の利益だけではなく世界のことを考えているとあり、良いなと感じました。
お客さまの満足度だけではなく、働く人の満足度を重視していることもあり、入社したら楽しそうだなという印象でした。
お客さまの隠れた想いを知るために
配属されて2か月程度ですが、中国人のお客さまはまだ2~3人。
ベトナム人の方がたまにいらっしゃいますが、外国籍の方はそんなに多くはないようです。
日本に来て7年目ですが、まだ言葉の壁があると感じています。
たとえば、日本人はカタカナ英語を挟みながら話しますが、私はまだそれが出来なくて。
お客さまとのやりとりは一番難しいですね。
先日、お客さまが入ってきたとき、対応できる先輩がいなかったので接客に出ましたが、まだ知識がなくて何を話したらいいかわからず困ってしまいました。
すぐに先輩がフォローに入ってくださったのですが、お客さまは予算内で一番いい部屋を求めているので、その中でも妥協できない条件を聞いて、条件に合う部屋を提案するということは難しいものだと感じました。
不動産業界では、お客さまのニーズに加え、お客さまが隠している部分も引き出さないといけないのだと思います。
日本語は曖昧語が多いのもあって、決めるのか決めないのかよく分からないこともありますね。
スーパーでお買い物をするのと違い、金額も高いので、まずは信頼して話してもらえる関係になれるようにしたいです。
アルバイトの接客とは全く違う不動産営業
物件200軒を回る研修はクリアしました。
家主訪問や物件写真を撮りに行くときなど、街に出ますが、和光は坂が多くて大変です。
まだ体力が追いついていなくて、足がパンパンになってしまって、休日は一日中ベッドでごろごろしてしまいます。
オーナーさんに電話をかける仕事もしていますが、嬉しいことは、私の名前を覚えてくださることです。
会うと声もかけてくださって、遊びに来てくださいと言っていただいたり、お話好きの方が多いですね。
私も人と話すことが大好きなので、初めから営業を希望していました。
日本語が上手くなりたいという想いもあります。
学生時代は、ラーメン屋さんで接客のアルバイトを経験して、友達を作り、日本語の勉強もできましたが、接客という意味では役には立っていないと思います(笑)
いらっしゃいませ!と声をかけて料理の注文を取るだけで、今のようにお客さまの心を深く考えることはしなかったので。
安心して話してもらえる営業に
お客様のお役に立ちたいです。日本語も、いろいろな知識も勉強したい。
埼玉で7年間、そのうち川越に4年間住んでいますが、まだお客さまに伝えられる情報が足りません。
先輩や立川会場で仲良くなった同期とも仕事のやり方を相談しますが、お客さまとの関係作りは人それぞれなので、正解がなく、自分のやり方を見つけていかなければならない仕事なのだと考えています。
お客さまがお店に入ってきて、対応する相手が外国籍の人だと不安になると思うので、努力して、信じてくれるまで頑張っていきたいです。