
- 社員インタビュー
- 2020/09/04
北千住店 大豆生田 豊さん「難しい契約も取っていきたい。営業職の奥の深さにハマり中!」
2020年4月入社 北千住店 大豆生田 豊さん
ゆくゆくは物件オーナーへ
実家は百年以上続く石材店を経営しています。
親戚が物件オーナーだったことで、不動産仲介業に興味を持ちました。
自分もゆくゆくはオーナー業をやってみたいと思っていて、そのスキルを身に着けるために不動産仲介業に就職しました。
親戚は、個人で物件をもっていましたが、自分は法人で持つ方がいいと思っているんです。
物件オーナーについてを本や動画などで調べていく中で不動産業界に興味を持ち、迷いはありませんでした。
ただ、その先で、売買なのかハウスメーカーなのかで悩みましたね。
不動産仲介にしたのは、不動産の最前線だと思ったからです。
物件の賃借は仲介業者に頼りますし、売買より仲介のほうが多くの人と関わることができることも魅力です。
適切なアドバイスに欠かせない、宅建の知識。
宅建は、就活の時期に勉強を始めて、研修期間中の時間を利用して一生懸命やっていました。
オーナーさんからの相談に適切に答えるためにも、宅建の知識はあった方がいいですね。
先日も、入居者の方が長期間部屋を空けるアパートがあって、その方の部屋の掃除をオーナーさんがしていいものかと相談がありました。
当然ダメなんですが、そういうときに知識を持っているとしっかりした返答ができます。
お迎え直前のハプニング
現場では、知識面で困惑するというより、実際のご案内でトラブルが起きることがあります。
ついこの前は、オートロックで締め出されてしまうトラブルがありました。
戸建ての家の前でお客さまと待ち合わせをしていて、お迎えしようと建物から外に出た瞬間、ドアが閉まってしまいました。
オートロックだということを失念していたんです。
扉に鍵穴がないカードタイプの部屋など、業者さんによっても色々あるので、経験を積んで慣れておかないといけませんよね。
忘れられない、初めての契約。
店舗では、色々と経験をさせていただいて助かっています。
接客も始めていて、申込みも数件いただきました。
最初にいただいた契約がやはり嬉しくて、印象に残っています。
人生の体験談、苦労されたお話を聞かせてくださって、力になりたいなと思っていた中で物件が決まり、とても喜んでいただきました。忘れられない経験です。
こうして、お客さまをご案内しているときがいちばん楽しいですね。
良さそうだなと思った物件を紹介して、喜んでいただけることも嬉しいですし、自分が予想しなかったリアクションがあることも勉強になります。
『街のおすすめはなんですか?』と、街のことを聞かれるのも楽しいです。
接客については、学生のときにコース料理を出しているレストランでアルバイトをしていたので、その経験が活かせているかもしれません。
年齢層が高めのお店で、著名な方も来店されるようなお店だったこともあり、年齢の高い方とのお話も慣れています。
その瞬間までに、信頼を勝ち得る。
今後も、お客さまとたくさん関わる店舗での勤務で経験を積みたいです。
営業にも種類があって、奥が深いんだと先輩に教わりました。
様々なお客さまからのご相談を受ける中で、いかに信頼していただけるかがポイントになる、と。
条件的にすごくいいと思っている物件で、お客さまもいいと思っている。それなのに、なぜか決め手に欠ける時がありました。
営業の人格、信頼が、お客さまの決断につながっていることが分かります。
結論を出す瞬間までに、信頼いただいていないとそのまま流れてしまう。
最初の頃にそういう経験があったので、いずれはどんな契約でも取れる営業になりたいですし、結果を残せるようになりたいと思っています。