プロフィールを教えてください。
神奈川大学 外国語学部 英語英文学科に所属していました。
イギリスの舞台作家、シェイクスピアを研究するゼミに入っていました。
印象的だった作品は「十二夜」という物語で、イギリスの文化の違いや、イギリスのウィットが効いた言葉などが心に残っています。
留学にも行きました。
入社のきっかけを教えてください。
軸として、人の生活に関わる仕事がしたかったです。特に衣食住で探していました。
ハウスコムを選んだ理由は多様性を重視している点です。
留学するときに出発の1か月前になっても家が決まらなくて焦りました。
そこで、家の重要性に気づき、身近に感じるようになりました。
高齢者や生活保護を受けている方など、困っている人の力になりたいと思いました。
就活で欠かさずやっていたことはありますか?
面接が終わった後に、その面接の様子をメモに残しておくことです。
雰囲気や自分がどんな受け答えをしたのかをまとめていました。
書いているうちに「こう答えればよかったな」と反省点が見えてくることもありますし、別の会社の面接に行くときに使えることもあります。
特に、うまく面接官の質問に答えられなかったなと思った項目は慎重にメモしています。
業務で一番楽しいことは何ですか?
業者専用サイトで物件を調べるのが楽しいです。
「この価格帯だとこんなお部屋が出てくるのかあ」と情報を見れるのが楽しいです。
もともとスーモなどで家を見るのが好きだったのですが、入社前と入社後で価値観が変わりました。
例えば、入社前は「築年数がたっている物件=古い」というイメージがあったのですが、実際は、リフォームされていたり、築年数がたっているお部屋でもきれいなケースがいくつもありました。
外観は塗装が剥げていて、入るのをためらってしまいそうな物件でも、中を見たらオールフローリングで、システムキッチンが付いていたというところもありました。
業務で一番大変なことはなんですか?
お客様から物件や契約について質問されたときに、うまく受け答えをすることです。
知っていることならすぐに答えられるのですが、知らないことだと焦ってしまって先輩に助けてもらっています。知識の差を感じます。
店舗の雰囲気を教えてください。
比較的若い社員が多い店舗です。
仕事の相談もしやすくて、的確に答えてくれます。頼りになる先輩方です。
それ以外の時間もプライベートの話などをよくします。
休みの日は何をして過ごしていますか?

旅行に行くことが多いです。
この記事に載せている写真は、高知県の沈下橋で撮影した写真です。
水が増水すると橋が見えなくなるので、「沈下橋」という名前が付けられたそうです。
ここはアニメ映画の舞台になったところです。「竜のそばかすと姫」の舞台になりました。
今度は宮城県の仙台でおいしいものを食べたいですね!
就活生へ一言お願いします。
なかなか結果が出ないこともあると思います。
でも、慌てずに、自分ができることを一つずつこなしていくのが大事です。
周りに影響されず、やりたいことだけを追い続ければ、きっとうまくいくはずです。
私は、自分が働いている姿を想像できる仕事を選んで就活していました。
皆さんの活躍を応援しています!