プロフィールを教えてください。
群馬県にある、高崎経済大学 地域政策学部で、街づくり関連の勉強をしていました。
ゼミでは、自治体などの政策を統計的に分析していました。
それ以外には、サッカーをやっていました。
3歳の時から19年間、ずっとサッカーばかりやっていました。
卒業するときに、社会人チームへ誘われたのですが、活動場所が今の家から遠かったので、お断りして、それ以来、サッカーはできていません。
入社したきっかけはなんですか?
もともと部屋の写真を見るのが好きだったので賃貸仲介を選んでいました。
住む予定はないけど、家の写真を見て、インテリアを想像して楽しむのは、一つの趣味でした。
その中で、ハウスコムは働きやすさを重視していて、不動産業界の中では珍しく、興味がひかれました。
就活で軸にしていたことはありますか?
上記で述べたように「不動産仲介で」という気持ちが強かったです。
それから、福利厚生と勤務地を見ていました。
福利厚生は、特別「この制度が」とこだわっていたわけではなく、基本的なものがしっかりしているかどうかを重視していました。
勤務地は、転勤がないことと、家から程よい距離の場所で働くことができるかを見ていました。
これらは、面接の前から必ずお伺いしていました。
入社してみて気づいたギャップはありますか?
最初のイメージは体育会系で、ガツガツしているイメージがあったのですが、いい意味でそれがないのは驚きでした。
もちろん店舗によって違うとは思いますが、北千住店は基礎のところから丁寧に教えてくれる人たちがいます。わからないことを質問しても優しく答えてくれます。配属された直後は驚きました。
いい意味で裏切られましたね。
業務で一番楽しいことはなんですか?
新築物件の撮影は楽しいです。
まだ誰も生活したことがないお部屋に入って、見学して、写真が撮れるというのは少し特別な感じがします。
新築とはいえ6月から8月にかけてはお部屋の中がすごく暑くなるので、大変です。
車が使える日は近くのコインパーキングまで乗っていけるのですが、結構汗かきなので、駐車場からお部屋まで歩くだけでもかなり汗だくになります。
お部屋の中も、まだ電気が通っていないところはサウナ状態です。
水分を取っていないとめまいがします。
就活生へ一言お願いします。

就活を早く始めてもあまりいいことはないので、ぎりぎりまで遊んだほうがいいと思います。
私は、3年生まで部活をやっていたので、就活を始めたのは4年生になってからでした。
そこから業界を絞り始めて、エントリーシートを書いて、6月ぐらいに内定をもらいました。
2年生や3年生のうちから頑張っている人もいますが、そんなに早く始めても結果は変わらないのかなと思います。
大学のうちに好きなことをやっておくほうが、社会人になってからもいいことにつながるのかなと思います。「大学の友達と遊ぶ」とかでも、社会人になってから助け合えるので、大事なことだと思いますよ。
今を大事にしてください!