1. 会社概要

  2. グループ会社

  3. 受賞歴

  4. SDGsの取り組みについて

  1. ハウスコムの「不動産賃貸サービス業」~お客様との3つの接点~

  2. 2015年に業界でいち早く不動産テックを導入

  3. DXの加速~レガシーシステムからDX時代への転換~

  4. サービス紹介

  1. 代表メッセージ

  2. ビジョン・ミッション・バリュー

  3. 私たちのバリュー
    THE HOUSECOM MIND

  4. 成功の鍵

  5. ハウスコムのあるべき姿

  1. ハウスコムの働き方革命

  2. ワークライフハーモニー

  3. 多様性は共創を生む

  4. くるみん認定取得

  5. 研修制度

  6. 様々なプロジェクト

  7. キャリアアップ制度/ドリームチーム制

  8. ハウジングアドバイザーのお仕事内容

  1. 【藤沢店 清水亮花】観光地に住んでいる私だからこそ伝えられる「観光地に住む魅力」

  2. 【菊名店 タマン プラシャント】4年間の勉強で日本語を習得したトライリンガル

  3. 【豊中店 岡地孝明】ドラマ「正直不動産」を見て自分に合った業界を見つけられた

  4. 【千葉中央店 石橋優也】繁忙期に向けて技術と知識を身につけたい

  5. 【国分寺店 豊永みのり】「自分のペースでいいよ」 そんな言葉に安心した店舗配属

  6. 【所沢駅前店 渡邉綾優】二つの意味で明るい職場

  7. 【湘南台店 遠藤幹大】外国人のためのライフスタイルデザイナーになりたい

  8. 【塩釜口店 朴瑞挺】コロナ明けに韓国を離れて念願の日本での就職を実現

  9. 【武蔵境店 髙田千陽】建築学科の私が不動産会社のハウスコムを選んだ理由

  10. 【横須賀中央店 新澤希世子】チャレンジしたい気持ちが強かった

  11. 【本八幡店 今井智哉】案内で気づいた駅の北口と南口のメリットとデメリット

  12. 【東川口店 川越翔子】将来は保護ネコと優雅に理想のお部屋で暮らしたい

  1. 【藤沢店 清水亮花】観光地に住んでいる私だからこそ伝えられる「観光地に住む魅力」

  2. 【菊名店 タマン プラシャント】4年間の勉強で日本語を習得したトライリンガル

  3. 【豊中店 岡地孝明】ドラマ「正直不動産」を見て自分に合った業界を見つけられた

  4. 【千葉中央店 石橋優也】繁忙期に向けて技術と知識を身につけたい

  5. 【国分寺店 豊永みのり】「自分のペースでいいよ」 そんな言葉に安心した店舗配属

  6. 【所沢駅前店 渡邉綾優】二つの意味で明るい職場

  7. 【湘南台店 遠藤幹大】外国人のためのライフスタイルデザイナーになりたい

  8. 【塩釜口店 朴瑞挺】コロナ明けに韓国を離れて念願の日本での就職を実現

  9. 【武蔵境店 髙田千陽】建築学科の私が不動産会社のハウスコムを選んだ理由

  10. 【横須賀中央店 新澤希世子】チャレンジしたい気持ちが強かった

  11. 【本八幡店 今井智哉】案内で気づいた駅の北口と南口のメリットとデメリット

  12. 【東川口店 川越翔子】将来は保護ネコと優雅に理想のお部屋で暮らしたい

会社行事

2022年内定式「まずは地域の変わった価値観を持った人たちに会いに行く。」

2022年10月3日に「2022年度内定式」を開催し、内定者78名(男性28名、女性50名)が出席しました。

代表取締役社長執行役員の田村穂からは、「来年、ハウスコムは25周年を迎え、企業として一つの節目を迎える。節目には、企業が大きく変わろうとするから、自身の個性をむき出しにして、どんどん自分ができることをアピールしてほしい。」と挨拶がありました。

今回、内定式に参加した内定者78名が30歳になる頃には、2030年代を迎え、変化のスピードは現在よりもさらに速くなっていることでしょう。

これまでの「変化がある程度予測できた世界」では、良くも悪くも、勤勉で高い才能と人格を持ち合わせた人がビジネスの世界で頭角をあらわしていきました。

しかし、2020年以降の「変化が全く予想できない世界」においては、誰から言われたでもなく、自分の好きなことをどんどん追求し、時には、自分のやりたいことのために、既存のルールを変えていくような、俗に言う「変わり者」と言われる人たちが活躍をしていきます。

仕事を行っていく上では、「社会性とビジネス」、「個人と組織」、「効率性と創造性」、「グローバルとローカル」などといった形で、いかに対極にある物のバランスを上手く取りながら、新しい事業を考えていくかが大切になってきます。

これからテクノロジーや人工知能がどんどん発展していくことによって、ただ役に立つこと、つまりは「ただ、普通に部屋を紹介する」といったような仕事の価値はどんどん下がっていきます。

BMWやフェラーリ、ロレックスやシャネルなどといった製品は、ただ移動手段として活用したり、時間を知るための道具ではありません。

BMWの車に乗ったり、ロレックスの時計を身につけたりすることは、その人のライフスタイルに新しい意味を生み出してくれます。

住む場所にしても、多くの人は、自分の個性や生き方に合わせて住む場所を選んでいるのではなく、たまたまその街に生まれたとか、ただ職場が近いといった理由で、住まいを選んでしまっています。

次の時代の賃貸仲介は、その人の個性やライフスタイルにあった住まいを紹介するエージェントのような役割を果たすようになっていくことでしょう。

ハウスコムの一人一人が、「ライフスタイル・デザイナー」、「サービス・クリエイター」、「ストーリー・テラー」として、地域に寄り添った働き方をすることによって、地域や住まいにも新しい意味を生み出せるようになっていきます。

100年時代とも言われ、人生が長くなればなるほど、人間は物事の決断一つ一つに意味を求めるようになっていきます。

新型コロナウイルスの影響で、これまでグローバルに向かっていた流れが、どんどんローカルに戻ってきている。

これからは、ローカル文化が再度見直され、新しく発掘されたローカル文化がインターネットやSNSを通じて、世界に広がっていく時代になっていくのです。

内定式の中で、田村から「4月にハウスコムに正式に入社するまでに、自分とは違った価値観を持った人とできるだけたくさんコミュニケーションを取ってきて下さい」とアドバイスがありました。

ハウスコムの店舗で働くようになると、異なった価値観を持ったお客様たちと毎日接するようになります。

内定式から入社までの間の時間を、価値観の合う友達と楽しく過ごすのもいいですが、ぜひ、自分の住んでいる地域の少し自分とは異なった価値観を持っている人にも会いに行ってみて下さい。

イギリス人小説家のカズオ・イシグロ氏は、各国のインテリ層は、グローバルで国際的な生活をしているように見えて、実はとても狭い世界で生きているのだと言います。

つまり、グローバルなインテリ層は、ニューヨーク、香港、パリ、ドバイなどを飛び回りながら、多様性に触れているように見えて、実は自分と同じような価値観の人としか接していないのです。

わざわざ海外まで行かなくても、自分の住んでいる地域にも、自分とは全く異なった価値観を持った人がたくさん住んでいます。

こういった人たちと接することが大切なのです。

世界に出てグローバルに活躍するのもいいことですが、日々、少しずつ変化していくローカルの変化を感じながら地域と共に成長していくのも非常に充実感があります。

ぜひ、4月の入社までの時間を自分の成長のために、有意義に活用して下さい。